プレカット工法とは、設計図に基づき、構造木材をあらかじめ工場で加工し現場で組み立てる工法です。
日本の「在来木造軸組工法」は柱や梁の軸組部材を熟練の技術で加工し組上げる工法です。
近年は職人不足や加工精度・ゴミの問題からプレカット工法を用いることが大変多くなりました。
弊社では一般住宅はもとより、賃貸住宅や施設などの大型物件も手掛けており、プレカットのキャド図面作成から現場納品までスムーズに行くよう心掛けています。
物件の特徴により提携工場を選別し、在来仕口と１部金物を組み合わせたり、接合部全てを金物工法にしたり、構造や規模により最適な材種と加工を御提案致します。

人にも環境にもやさしい、天然素材である木材。
あえて梁を見せる家づくりは無垢材ならではの香りや見た目、質感を楽しめますし、接着剤を使用していないので、ホルムアルデヒドなどによるシックハウス症候群のリスクもありません。

丸太から切り出した2～4m/m厚の板を乾燥させた後に接着して作る木材です。
強度が高く、乾燥が十分にされているので、室温等の影響で寸法が狂いにくく、製品自体が安定しています。
木材を接着して、製造するため、無垢材にはできない幅や長さ、厚み等調整できることがあります。

構造用合板・普通合板・耐水合板・構造用パネル・石膏ボードなど各種取扱いがあります。